エビとキャビテーションの関係性

エビとキャビテーションの関係性

エステの痩身技術の一つと知られているキャビテーションは、元々は船の速度が予測していたよりも出なくてプロペラの回転でキャビテーション現象が起こっていた事がきっかけで研究されるようになったと言われています。
その応用はエステだけでは無くて精密機器の洗浄などでも用いられるようになっている重要なものなのですが、人間以外でもキャビテーションを利用している生き物もいます。

それがテッポウエビというエビであり、このエビははさみを素早く動かす事によって衝撃波を発生させ、その衝撃波で獲物を気絶させて捕獲するというのです。
その衝撃波というのはかなりのスピードであって時速100km以上のスピードで獲物を襲うと言われています。

さらにテッポウエビを研究する事によって分かった事があり、その衝撃波は目に見えないレベルではあるのですが発光して光っているというのです。
目に見えないレベルの発光の何がすごいのかというと、発光が起こるためにはプラズマが発生していると考えられていて、瞬間的には温度が5000度に達していると考えられています。

そうした発見もあった事からキャビテーションを利用した核融合反応を行おうという研究もされているのです。
核融合を行うために高温が必要であってキャビテーションでそれに成功したという報告もあるようです。
残念ながらその研究では追試では確認できなかったという話も合って実際まだまだ研究段階の話ではあるのですが、キャビテーション効果は実にいろいろな面で活用されています。